
イタリア2日目
今日は電車でフィレンツェに向かうため、朝7時ごろにチェックアウト

テルミニ駅に向かう途中に見つけた水飲み場
イタリアの市街地にはこのような水飲み場がたくさんあって自由に飲むことができる
が、こうも落書きにまみれているといくら安全な水でも飲む気がおきない…
たまに「飲用不可」と書かれているものもあるので注意
旅程と今日訪れた場所
■旅程
2024/12/25(水) 午後に羽田発、夜にローマ着
2024/12/26(木) ローマからフィレンツェへ移動 ←今ここ
2024/12/27(金) フィレンツェ滞在
2024/12/28(土) フィレンツェ滞在
2024/12/29(日) フィレンツェ滞在
2024/12/30(月) フィレンツェ滞在
2024/12/31(火) フィレンツェからローマへ移動
2025/01/01(水) ローマ滞在
2025/01/02(木) ローマ滞在
2025/01/03(金) ローマ滞在
2025/01/04(土) ローマ滞在
2025/01/05(日) ローマ滞在
2025/01/06(月) 午後にローマ発
2025/01/07(火) 夕方に羽田着
※この記事は日記形式で記しています
■今日のスケジュール
09:00頃 ローマからフィレンツェに移動
11:00頃 フィレンツェのホテルに到着し荷物を預ける
※ここからは全て徒歩移動
メディチ家礼拝堂
バディア・フィオレンティーナ教会
サン・フィレンツェ教会
L’Antico Trippaio(昼食)
ウフィツィ美術館
Osteria dell’Oca(夕食)
ローマ発フィレンツェ行きに乗車できず

8:30の電車をomioで予約しており、一時間前には駅に到着
テルミニ駅地下に美味しそうなパン屋さんがあるのを事前にチェックしておいたのでそこへ
惣菜系パンも豊富でクロワッサンも美味しそう
迷いに迷ってイチゴのクロワッサンとエスプレッソを電車の中で食べようと思い、持ち帰りで購入した
しかし間違えて在来線に乗ってしまい、出発直前に気が付いて飛び降りたものの本来乗るはずだった電車は既に出発していた
すぐに次の電車を予約したが焦っていたため日付を間違えて購入、これを2回もやってしまった…
乗車券は本来乗るはずの電車・間違えたもの×2の計3つはomioで購入している
最初のミスはキャンセルに間に合わなかったがあとの2つは乗車前のキャンセルで半額返金された
アプリ上からボタン一つでキャンセルできるものもあるが、今回はそれは出来なくてカスタマーセンターに予約番号等を連絡してキャンセル→半額分をポイントで返金という形になった

予定より1時間遅れでフィレンツェ行きに乗車した
持ち帰り用エスプレッソは小さくてとても可愛い
スマホより大きなクロワッサンは中にクリーム入りだが、少な目なのでくどくなくていい
クロワッサン2.5ユーロ/400円、エスプレッソ2ユーロ/321円
これで400円は日本より安いのでは?

イタリアの長距離列車はいくつかの鉄道会社が運営している
私が乗車したのはフレッチャロッサ(Frecciarossa)
イタロ(Itaro)も有名だけどイタロは座席クラスにより荷物のサイズ制限があるので注意
フレッチャロッサは一車両に2席だけ一人用の座席があり、そこに座りたいためフレッチャロッサに乗車した
座席の横にはゴミ箱、タイプAとCタイプのプラグが刺せるようになっていたが帰りの電車にはなかった

イタリアに限らず、欧州では電車内で犬に遭遇することがたまにある
この子は前の席のカップルの飼い犬で座席下から這い出てこちらにやってきた

フレッチャロッサ(Frecciarossa)は赤くてカッコいい
みなさんも間違えないように…
時間通りフィレンツエ・サンタマリア・ノヴェッラ駅(以後、SMN駅と記載)に到着
駅構内は多くの観光客で混雑しており、ここで海外で初めての痴漢に遭遇した
すれ違う時に不自然に肘を突き出して胸を触られた
犯人はイタリア人なのか、観光客の外国人なのかはわからず
気を取り直し、まずはホテルに荷物を預ける
ホテル詳細は下記へどうぞ

この日は夕方にウフィツィ美術館、夜にレストランの予約をしておりそれまではひたすら教会巡りの予定
まず向かったのはメディチ家礼拝堂
サン・ロレンツォ聖堂内の施設だが有料のため聖堂から直接入場することはできず、礼拝堂は別の入り口から入場する
入口近くには地味めな聖遺物などが飾られていたが、そこを抜けるとこの礼拝堂へ
あまりの美しさと荘厳さに入った瞬間空気が変わったのがわかった
床や壁は大理石と半貴石で作られており、少しひんやりとした空気で心が落ち着いた

1,800年代に描かれた天井画はずっと眺めていたい美しさ
旧約・新約聖書の8場面に預言者と聖書の編者たちが描かれている
年末年始でどこも混雑している中、比較的空いておりゆっくり鑑賞できた
今回は事前にネットでフィレンツェカードを購入し、メディチ家礼拝堂から利用を開始した(初回の入場時間から72時間利用可能・アプリに残り時間が表示される)
フィレンツェカードを実際に使ってみての感想と金額については下記の記事へ

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂はいつ行っても人が多い
この写真はまだ少ないほう
無料で入れるとのことだが滞在中門が開いていることはなく、「5日間もいるんだから時間があるときでいいか」と思いつつ結局入らずに帰国してしまった

大聖堂を通り過ぎ、たまたま発見したバディア・フィオレンティーナ教会へ
通常であれば入場料が必要らしいがこの日は無料で開放されていた
教会自体は小さいが、有名な絵画や彫刻、修道院で作ったものを販売する薬局もある
その中でも必見なのはこの木製天井
フィレンツェはこのような素晴らしい木製天井の教会が多く、暖かさを感じた

礼拝堂には騙し絵の天井画
これも美しいのでぜひ見てほしい

サン・フィレンツェ教会の礼拝堂には大きなプレゼピオが
下部には川が流れていたりと本格的だった

道すがら行列を見かけたので真似して購入してみた
L’Antico Trippaioというパニーニの屋台
メニューの一番上にあるランプレドット(5ユーロ)を購入
カリカリに焼かれたパンにガーリックバターが染み込んでいる
牛モツはとても柔らかく食べやすいが、モツの臭みが全くないので私のような臓物好きにはちょっと物足りないかもしれない
個人的にはリピなし
私の手のひらサイズくらいあるので食べきるのには少し時間がかかった
物価高の今、これ一つで満腹になるのでコスパは◎

食後に訪れたのはオルサンミケーレ
穀物倉庫を教会に改装したらしい
左には係員が数人いてなんだか落ち着かない
ここを出て正面の建物にも入ることができるが、長い階段のみで彫刻しかないのであまりおススメできない

午後のヴェッキオ橋

オルサンミケーレを早々に切り上げ、今回のメインイベントのウフィツィ美術館へ
フィレンツェカードの記事にも書いたが、アカデミア美術館とウフィツィ美術館はフィレンツェカード利用の場合は直接窓口で予約するか、電話で予約する必要がある
私は現地に友人がいるため代わりに予約をしてもらったが、日本から電話で予約をするのはなかなか困難かもしれない
内部は広すぎてゆっくり見て回る時間もないので速攻でプリマヴェーラへ
14:45の予約で荷物検査などを終え、ここに到着したのは15:10頃
周囲には常に人がたくさんでゆっくりまじまじと鑑賞する暇はなく、この写真も人がいなくなった隙を狙って撮った

ヴィーナスの誕生
この前にも人がたくさん
作品数が多すぎるのでここでは私が気に入った作品だけを紹介していく


カラヴァッジョ(左)とグイド・レーニ(右)のバッカス
右のほうは額縁までブドウで出来ていてとても綺麗

ゲラルド・デレ・ノッティの幼子キリストの礼拝
真ん中にスポットライトが当たっているように見えるけど、幼子を光源として描かれている
ウフィツィ美術館で一番気に入った絵はこれだった
年末のフィレンツェは10℃を超えるくらいの気温で想像していたより寒くなかった
足首近くまでのカシミヤのコートを着ていたが途中で暑くなって脱いだので同じ時期に行く人がいたら早々にクロークに預けるのがいい
14:45の予約で荷物検査等を含め外に出てきたのは16:30頃
たった一時間半の滞在だったけど混雑で内部は暑く、ゆっくり鑑賞できるようなベンチ等も設置されていないので想像より疲れた
後日どれくらいの作品を鑑賞できたか別記事でまとめたいと思う

ドゥオモ広場近くで見つけたプリマヴェーラのTシャツ
他のお土産物屋でもTシャツはたくさん売っているけどこのデザインはここだけで、値切って3,000円くらいになった
購入したけど生地がペラペラで3,000円は高すぎる!画像取り込んで自分で作る方が安いかもしれない…
夕食はビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ

フィレンツェで必ず食べると決めていたビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ
ほとんどのお店が1キロからの注文で、このお店は500グラムからの注文が出来ると聞いてやってきたのだが…
ここも他店同様1キロからの注文だった…
予約していたので他の店にすることも出来ず、意を決して1キロで注文してみた
自分でもビックリだけど美味しすぎて完食してしまった!!!
1キロは骨も含めた重さだそうで、筋もあったのでそこを取り除くと可食部は1キロもない
焦げ目がカリカリで噛んだ瞬間サクッとした音と共に炭火の香ばしい香りが口の中に広がった
写真奥のポテトは店主のゴリ押しで頼んでみたけど、これも美味しい
ジャガイモの味が濃い
残念ながらこちらは少し残してしまった
フィレンツェ最初の夜に良いお店を見つけることができて良かった
この店は4日後のフィレンツェ最後の夜に再訪した
後日詳細記事を執筆予定

ホテル近くの自販機では煙草、水、マリファナが売られていた(イタリアでは合法)
本編は終了しました
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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